大橋直久「雰囲気を感じ取る」

その場の雰囲気をいかに敏感に感じとるか、あるいはどうやってムードを作りあげていくかが前提条件になるのですが、それはさておき、人が話し上手になりたいと感ずるのは、次のような場合です。

(1)大勢の人の前で話をしなければならないとき。

つまり、演説、テーブルスピーチ、司会、説明など。

(2)せっばつまった事柄をいわなけれぽならないとき。

借金、プロポーズなど。

(3)方便としてウソをつかなければならないとき。

(4)初対面の人と話すとき。

(5)異性と話すとき。

(6)目上の人と話すとき。

(7)地方なまりが気になるとき。

(8)相手を説得したり、議論をしたりするとき。

(9)商談。

大橋直久〜就活生・新社会人のためのマナー講座