2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大橋直久「話題の得手・不得手を分類してみる」

まず自分の話を知りたいものです。あなたはどんな話が得意で、どんな話が不得意ですか。人は誰でも話しやすい話題と、そうでないものとがあります。何人かが集まって話しているとき、自分の不得意な話題、あるいは話しよい相手ではないときに、どうやって自…

大橋直久「話の必要性」

話そのものの必要を最初から感じている場合ですが、話をしているうちに自分でもおかしくなって、なんとかしなければならないと思う場合もあります。それは、次のようなときです。(1)自分を相手によく思われようとしたり、知識を示したり、自分を売り込め…

大橋直久「雰囲気を感じ取る」

その場の雰囲気をいかに敏感に感じとるか、あるいはどうやってムードを作りあげていくかが前提条件になるのですが、それはさておき、人が話し上手になりたいと感ずるのは、次のような場合です。(1)大勢の人の前で話をしなければならないとき。つまり、演…

大橋直久「上手下手の区別」

話というものは口がきければ誰でもできるものです。五歳児の言葉数があれば毎日の生活にはこと欠きません。人が日に三度の食事をし、空気を吸い、水を飲んでいるのと同じで、話をすることにいつもは特別の注意は払わないものです。しかしときにはおいしい食…

大橋直久「仕事とプライベート」

◆過度に異性を意識しない異性に対して態度を変える人がいます。たとえば女性にだけは優しい男性、男性には媚びる女性、などという態度の人がいます。こんな態度はとくに同性から嫌われ、信用をなくします。仕事では男性も女性も平等です。性別がどうであれ、…

大橋直久「タバコのエチケット」

◆決められた場所以外では吸わないタバコの健康への影響が問題になっています。最も問題なのは、タバコを吸わない人にも、吸う人からの煙や臭いが影響を及ぼすという間接喫煙の問題です。間接喫煙の害を少なくするため、職場では喫煙ルールを設けているところ…

大橋直久「幹事役として席を盛り上げる」

◆接待の席は仕事の謡劇い「接待」というと、「会社のお金で酒が飲める」と誤解している人がいます。接待は取引先との親交を深めて、今後の仕事をうまく進めるためのものです。接待する側は、節度と自制心を持って応対することが必要です。そのため、接待の席…

大橋直久「接待は上司に許可を得てから行く」

◆接待は上司に許可を得てから行く接待を受けることを禁止している会社もありますが、接待は会社のルールに従います。もし接待が許されていても、受けるときは上司に許可を得てからにします。常識を超えるような接待には、拒否する勇気を持ちたいものです。接…